事務員ブログ

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弁護士が言うことを聞いてくれないと思う方へ

平素より大変お世話になっております。

三重県四日市市の大洋総合法律事務所の事務員Hです。

弁護士に依頼するのは、自分の言い分を通してもらうためだ!とお考えの方は一定数いらっしゃるようにお聞きしています。

弁護士との上手な付き合い方として、法律相談に行ってみたけど弁護士が言うことを聞いてくれない!とお感じになった方へ、事務員が考えることをお話ししてみたいと思います。

よろしければどうぞお付き合いください!

弁護士は自分の言い分を通すためのアイテム?

自分でどうにかできるなら、弁護士に初めから相談しない!そうお考えになるのはごもっともです。

法律の世界というのは、ルールを感覚としてわかったと思っていても、いざ問題が発生してみて初めてどういうルールになっているのかを知ることが多い、なかなか難しいものだと思います。

私も生まれてからずっとこの日本という国に住んでいるのに、事務員として働き始めて初めて知ったことも多くあります。

その日本のルールである『法律』を熟知しているのが弁護士です。

だから、弁護士に任せれば、黒のものも白と言える、何か抜け道を知っているのではないか?と期待されるご相談者様もいらっしゃるのだと思います。

しかし、普通に考えていただければわかることではありますが、弁護士には、黒を白とすることはできません

変えることができるのは、解釈の仕方で変えられる部分です。

例えば、犯罪を犯してしまった人がいたとして、その人に対して、法律の中のAという部分に当てはめて解釈するかBという部分に当てはめて解釈するかで、罪の重さが変わったりします。

そういった解釈の仕方で変わる部分はありますが、人を刺してしまったという事実は変わりません

他には、お金は払ってないけど、自分はこんなサービスを受けれると思っている方がいたら、初めからお金を払っていないのにサービスは受けれるはずがありません。

弁護士に相談したら、何もかも解決すると考えているとするなら、残念ながらそれは難しいのです。

そんなご相談を受けた時、弁護士はどう対応するのでしょうか?

本当に依頼者のことを考えた時に、何がベストかを考える

投資の用語に、『損切り』という言葉があります。

買ったものをそのまま持ち続けていると、どんどん損害が拡大する可能性がある時に、一時的に損失は出るけど勇気を持って撤退する時に使う言葉です。

悔しい!自分が損するなんて許せない!

そう言った想いで、頑なに自分の主張を通したいと思うのはみなさん一緒ですが、弁護士が法的な観点から見て、このまま進んでしまうと損失が大きくなってしまうという場合というのは存在するようです。

損失を減らせる見込みや、慰謝料をとれる見込みがない場合にでも、もちろん、弁護士に依頼すれば依頼者の代理として活動するというサービスを受けていることになりますので、弁護士費用はかかってきます

損失というのは、『お金』だけではありません。

時間、気力、体力・・・揉め事というのは、その間なかなか気持ちが休まることがなく、本業であるお仕事に支障が出てしまう方や、精神的にまいってしまう方もいらっしゃいます。

人生は一度しかありません。

本当にそれに時間をかける価値があるのかどうか、考え直してほしい!と思う案件も、ご相談をお受けする中であるようです。

ご相談者様の中には、自分の言い分が通らなかった!と気分を害される方がいらっしゃるのも事実です。

しかし、法律の専門家として、できないことをできると言って、損失が膨らむことを勧められません。

当事務所の齋木弁護士は、初回相談の際に、これは撤退したほうがご相談者様のためだ!と思った際には、しっかりとそれをお伝えしております。

違う弁護士に相談するのも一つの方法

弁護士によっては、たとえご相談者様いう内容がどんな不満であっても、それに寄り添って一緒に対応しよう!と考えてくれる弁護士もいると思います。

そのご相談者様にとって譲れないものがあって、たとえ損失が大きくなったとしても、自分の意見を相手に伝えるということを目的とするなど、自分が前に進むために思いっきりやり切りたい場合などもあるかもしれません。

また、弁護士によっては違う法律を用いて、解釈の仕方を変えて、違う道筋を見つけてくれることもあるかもしれません。

ですから、他の違う弁護士に相談するというのも一つの方法です。

ご相談はお気軽にお越しください

この事務員ブログでも何度か書かせていただいております通り、当事務所は初回のご相談で見通しをお話しさせていただいています

このまま進めた場合にどうなることが考えられるのか、金銭的な期待値、かかる時間、今後やらなければならないことなどを踏まえて、ご相談者様にとって1番良いと考えられるお話をさせていただいております。

そのため、悩んでいるお時間がなくなり、すっきりしたとのお声を多く頂戴しております。

当事務所は、顧問先がありますので、基本的に全てのご相談は有料相談でお受けしております。

実質無料相談は、保険の弁護士特約をご利用いただいている場合に、保険会社がご相談者様に代わってお支払いしていただいている場合のみとなります。

有料相談のメリットは、営業につなげるための相談ではないので、本当にご相談者様のためを思ったお話ができるところだと考えております。

法律相談は、ご予約にて承っておりますので、どうぞお気軽にご連絡くださいませ。

こちらも是非ご参考いただけましたら幸いです。

法律相談の有料と無料は何が違う?

弁護士の話術と相性の話

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