オンライン法律相談のご予約が増えています
平素より大変お世話になっております。
大洋総合法律事務所の事務員のHです。
昨年に引き続き、コロナ禍により、引きこもって頑張っていらっしゃる方が多いのではないかと思います。
また、生活の根幹を支える医療や福祉、保育や一次産業、行政や物流、小売業やライフラインなどで働くエッセンシャルワーカーの方々におかれましては、お仕事以外での感染を防ぐために、プライベートでも、移動の自粛など制限の多い生活をしていらっしゃるのではないかなと思います。
本当にありがたい限りです。
当事務所では、昨年、コロナ禍が始まって以降、オンラインでも法律相談をお受けできるような体制を整えてきました。
感染予防の観点からも、どうぞ積極的にご活用いただければと思います。
もちろん、従来通りの対面での法律相談も、感染症予防対策を十分にした事務所にて受け付けております。
当事務所がオンライン法律相談でもご安心できる理由
①オーダーメイドの回答ができる
法律相談は、ご相談者様にとってのオーダーメイドのご回答となるようにしております。
そもそも、法律上、どうなるのかというの結論だけなら、わざわざオーダーメイドの回答なんて必要ないのでは?と思う方もいらっしゃるかもしれません。
最近は、インターネットを検索すると、一般的にはこうだとか、匿名で、こういう形で解決できた、という情報があふれており、それで十分では?と思う方もいらっしゃると思います。
ですが、弁護士曰く、インターネット上の回答は、必ずしもご相談者ご本人の抱えておられるお悩みに対しては、参考にならない可能性もあるとのことです。
どういうことかというと、Aさんが、『知り合いのBさんと同じようなトラブルがあったから、同じように解決して欲しい』と思って相談されたとしても、異なる結果になることだってありえるということです。
えっ?なんで??
って事務員の私も最初は思いました。
日本全国、日本の法律は同じじゃないの?と思いました。
弁護士の話では、もちろん、似たケースで、似た結果になることもあるとのことです。
しかし、素人目には同じように思えるケースでも、相手が違えば状況も違うし、インターネットには、書かれていない(書けない)事情もあるかもしれない、と言った点を踏まえて考えると、必ずしも、同じ結果になるとは限らない、ということのようです。
また、弁護士が口酸っぱく言っていることとして、人間は、自分の都合の良い情報だけに注目してしまう傾向があるる、というのがあります。
インターネット上の都合の良い情報だけを記憶してしまっている可能性はないか、都合の悪い情報を、無意識的に排除してしまっていないか、こういった目線は、なかなか一人では持ちにくいようです。
ケースによっては、自分にとって不都合な情報は、「これは私には当てはまらない」と何の根拠もないのに、自信満々に思い込み、逆に、自分にとって都合のよさそうな情報については、「まさにこれだ、このとおりになる」と、これまた何の根拠もないのに、自信満々になっている人がいるそうです。
こう言った点の検証は、じっくりと弁護士が話を聞いて、専門的な視点から行う必要があるのではないかなと思います。
当事務所で、ごく稀に、「10分でいいから、電話で答えだけ教えてほしい、法律的にどうなるのか、結論だけでいいから教えてほしい」というご要望をおっしゃられる方がいらっしゃいます。
ただ、上記の理由で、現在、当事務所では、初回の方の電話での法律相談はお受けしておりません。
繰り返すと、ご相談者様から得られる情報に限りがあると、正確な回答、ご相談者様に合わせた回答が出来ないからです。
しかし、オンライン法律相談として構築した体制では、初回の法律相談でも、ZOOMによるオンライン法律相談をお受けしております。
交通事故案件では、ドライブレコーダーをZOOMの画面越し見たり、事前にデータをメールに送って頂いたり、相手から来た文書を画面共有したりして、実施しています。
通常の対面での法律相談と同じく、事前にご相談者様から資料共有の方法などを相談させて頂き、対面と同じくZOOM越しに、弁護士がご相談者様の様子や理解度を確認した上で回答しますので、対面での面談と同じようにオーダーメイドの回答となり、ご安心して聞いていただけます。
②専門性が高い
当事務所では、交通事故、遺産相続、中小企業などの顧問弁護については、高い専門性がありますので、オンライン法律相談でもご安心してご相談いただけます。
特に、交通事故においては、保険会社側の仕事を相当数行っているので、損害保険会社の考え方や実務の運用などを踏まえて、被害者として、どのような対応をしておくことがベストなのか、と言った助言が可能です。(なお、特定の保険会社の案件は、利益相反でお受けできない方もいらっしゃいますのでご容赦ください。)
また、死亡事故などの重大な人身事故について、刑事裁判への参加、民事賠償の代理などを複数行っています。
交通事故では、過失割合によっても賠償金の額が大きく変わってくることもありますので、地元の弁護士で、事故現場の道路状況などについてもある程度予備知識のある弁護士の方が、理があると考えております。
三重県内・東海地方の交通事故案件の処理においては、当事務所へお任せいただければと思います。
そして、これはオンライン法律相談のメリットでもありますが、お怪我の関係で当事務所へお越し頂くのがご負担になられる方や、遠方にお住まいの方も、交通事故に精通した弁護士にお気軽にご相談いただけます。
ご相談予約については、こちらの動画もご参考ください
オンライン法律相談とともに、もちろん、従来通りの対面での法律相談も、感染症予防対策を十分にした事務所にて受け付けております。
ご相談のご予約は、お電話のほかに、お問い合わせフォーム、公式LINEからも受け付けております。
お問い合わせフォームは、こちらです➡https://taiyo-law.com/inquiry/
公式LINEは、こちらです➡https://page.line.me/179zhlcf?openQrModal=true
お気軽にご相談ください。