顧問弁護士FAQ(6)
顧問弁護士についてお客様からよくいただく質問についてお答えしております。
会社の経営が難しくなった場合に会社を整理・清算するにはどのような方法がありますか。
下記の方法がありますが、専門家でないと難しいケースがほとんどです。お早めにご相談ください。
会社の経営の継続が困難になった場合に整理・清算をするには、裁判所の手続により倒産(破産)か再建(民事再生・会社更生)を行うという方法があります。
これらの手続きは一般の方が自分でやるには複雑ですし、どれを選んでよいかもわからないケースが多いと思います。
また、仮に、整理・清算する際にも清算費用等が発生します。
会社の経営が難しくなった時、様々な問題が蓄積し、目の前のことをこなすだけで精いっぱいになお気持ちになり、経営者にとって、さぞお辛いことだと思います。しかし、それ以上状況が悪化しないためにも、少しでも良い状態で着地するためにも、専門家の介入が必要です。
本当にどうにもこうにもならなくなってからではなく、まだ猶予が残っている時に、手続に精通した弁護士にお早めにご相談ください。